Ｔポイントレディス ゴルフトーナメント　菊池絵理香 優勝

鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島県)で

3月17日(金)～3月19日(日)の間で開催された

Ｔポイントレディス ゴルフトーナメント

は菊池恵梨香が14アンダーで2位を5打差で引き離す

好スコアで優勝しました。

賞金総額：¥70,000,000
優勝賞金：¥12,600,000

戦いの舞台となるのは鹿児島高牧カントリークラブは草木や野鳥がコースを彩る自然を最大限に生かしたフラットな戦略的なコースです。

昨年は、大江香織が2打リードで迎えた18番ホールでティーショットを曲げるトラブルから大ピンチを迎えるも、スーパーショットでリカバリーして後続を振り切り、4年ぶりの2勝目を迎えました。

最終日、菊池絵理香が10アンダーでスタート、1番ホールでバーディー、4番でボギーをたたいたものの、5番でバーディー、そして9ホール目でバーディーを出して、12アンダーにしました。その後、12番、16番でバーディーを出し、トータル14アンダーで今季初優勝、通算2度目の優勝をつかみました。

2位の渡辺綾香は、頑張ったものの、3番,9番,13番とバーディーを取り、14番でボギーをたたいたものの通算9アンダーで終わりました。

今回の菊池絵理香に見るものは、ショットの安定性です。

今期のオフにグリーンを狙うアプローチを徹底して練習したとのことです。

スイングも、韓国選手と同じようなべた足スイングに変わって来たように見えました。

下半身を強化したことがうかがえる安定感のあるスイングでした。

最終成績のスコアは以下の通りです。

全員のスコアはコチラからご覧ください。

初日17日は菊地 絵理香が7アンダーで単独トップ。

菊地は3番、7番、8番、9番、13番でバーディー、14番でボギーを打ったものの15番、16番、18番で8バーディー1ボギーの通算7アンダーと絶好調。

今期は、飛距離よりもアプローチの正確性を高めることに注力したということです。

注目のイボミは、48位と出遅れました。1番、3番でバーディーを出した後、7番でボギーを出しましたが、その後、9番、10番の連続ダブルボギーというイボミとしてはありえないミスが出ました。

9番ホールで6番アイアンの2打目をまさかのシャンクで、右の池に打ち込み、10番では第1打を左に曲げて林に打ち込み、4オン2パットでした。

その後10番から盛り返し、14番、16番、17番とバーディーを出して、イーブンまで、持っていきましたが、18番で2打目がグリーンを外し、このホールボギーで、トータルワンオーバーでした。

本人、曰くアイアンの調子は良いとのことなので、明日からまた頑張るとのことでした。

初日の成績は以下をご覧ください。

全員の成績はコチラをごらんください。

2日目も菊地 絵理香は絶好調で、10アンダートップで上がりました。

2日目のスコアは以下をご覧ください。