ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント2017、アンソンジュが優勝!

日本女子ゴルフツアー
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今年初めての女子ゴルフツアー、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントが3月2日(木)~3月5日(日)の4日間で沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部で開催されたました。

賞金総額は、1億2000万円、優勝賞金は2160万円です。

激戦を制したのは、通算6アンダーのアンソンジュでした。

男子プロゴルファー川岸良兼の娘、ルーキーの川岸 史果の初優勝が期待されましたが、惜しくも2位に終わりました。

 

3日目を終えて、通算9アンダーで単独トップに立っていたのは、川岸 史果でした。

これに、7アンダーで、アンソンジュ、大城 さつきが2位タイで続き、5アンダーのイボミが4位に付けていました。

最終日は、風と高麗芝のグリーンに苦しめられて、上位陣は軒並みスコアを落とします。

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川岸 史果は、通算9アンダーでスタートしたものの、2番でボギーをたたき、3番でバーディーを出したものの、5番、6番、8番でボギーをたたき、通算6アンダーとなりました。

16番でボギーをたたき、5アンダーに下がり、このホールで長いパットを沈めバーディーを出したアンソンジュがトップに立ちます。

この次の17番でアンソンジュはショートパットを決められずボギーを出して再び川岸 史果とタイで並び18番を迎えます。

18番で、アンソンジュは、2打目をグリーン手前30mにつけ、このアプローチがピンによらず、ピンの手前5mぐらいに付けます。

一方、川岸 史果は2打目をグリーン右横7mぐらいの位置につけます。

しかし、ここから打ったアプローチが強く入り、グリーンを若干オーバーします。

続くグリーン外からパターで打った4打目がピンを外し、バーディーはなりませんでした。

この後、アンソンジュがピン下5mからのパットを入れて、バーディーフィニッシュで優勝を掴みました。

川岸 史果は、5打目のパットを入れて18番はパーであがり単独2位となりました。

アンソンジュは最終日、1番,3番,7番,12番,17番でボギーの5ボギーでしたが、4,5,16,18でバーディーの4バーディーで最終日は1+に抑え優勝を掴みました。

イボミは、最終日は1番でダブルボギー、3番、9番、10番でボギーをたたき、一時かなりスコアを落としましたが、12番でバーディー、16番でバーディー、と追い上げ、最終18番でバーディーフィニッシュとして、通算4アンダーの3位タイとしました。

沖縄出身の大城 さつきは、優勝を狙って、果敢に攻めましたが、通算4アンダーで3位タイとなりました。

最終日の成績は以下の通りです。

RANK PLAYER SCORE TODAY
優勝 アン ソンジュ -6 +1
2 川岸 史果 -5 +4
3T イ ボミ -4 +2
3T 大城 さつき -4 +3
5T 柏原 明日架 -3 +1
5T 李 知姫 -3 +2
7 比嘉 真美子 -2 +1
8T O.サタヤ -1 -1
8T キム ハヌル -1 0
8T ささきしょうこ -1 0

全員のスコアの詳細はこちらからご覧ください。

 

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