マスターズゴルフ 2017

世界男子ゴルフツアー
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マスターズゴルフ最終日、優勝を手にしたのは、セルヒオ・ガルシア(スペイン)がでした。彼にとって初めてのメジャー制覇です。

米国オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7435ヤード(パー72)で開催されているマスターズゴルフ最終日、セルヒオ・ガルシア(スペイン)と、ジャスティン・ローズ(イングランド)が激しく、競り合い、最終18番で、両者ともバーディーチャンスに付けながら、バーディーパットを決められず、プレイオフにもつれ込みました。

プレイオフ2ホール目で、ガルシアのバーディーパットが入って、優勝が決まりました。

今回の優勝により、ガルシアの平均ポイントは7.234になり、世界ランキングは前週の11位から7位になりました。トップ10入りは2月以来です。

日本の松山英樹は、最終日5アンダーと追い上げ通算1アンダーで11位となりました。

最終日の成績は以下の通りです。

順位 選手名 通算 Today 1 2 3 4 Total
1 S.ガルシア -9 -3 71 69 70 69 279
2 J.ローズ -9 -3 71 72 67 69 279
3 C.シュワルツェル -6 -4 74 72 68 68 282
T4 T.ピータース -5 -4 72 68 75 68 283
T4 M.クーチャー -5 -5 72 73 71 67 283
6 P.ケーシー -4 -4 72 75 69 68 284
T7 R.マキロイ -3 -3 72 73 71 69 285
T7
K.チャッペル -3 -4 71 76 70 68 285
T9 R.ムーア -2 2 74 69 69 74 286
T9 A.スコット -2 1 75 69 69 73 286
T11
松山英樹 -1 -5 76 70 74 67 287

最終日の全体の成績はコチラをご覧ください。

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最終日までの流れは以下の通りです。

マスターズゴルフ3日目は、日本の松山英樹は、3日目終わって28位、最終18番での痛恨の4パットを喫し、ダブルボギーにより通算4オーバーと後退しました。

3日目トップタイに通算6アンダーのJ.ローズと、S.ガルシアが並んびました。

 

3日目のスコアは以下の通りです。

順位
Fec 選手名 通算 Today 1 2 3 4 Total
T1 ↑+5 16 J.ローズ -6 -5 71 72 67 210
T1 70 S.ガルシア -6 -2 71 69 70 210
3 ↓-2 8 R.ファウラー -5 -1 73 67 71 211
T4 ↑+6 7 J.スピース -4 -4 75 69 68 212
T4 ↑+2 39 R.ムーア -4 -3 74 69 69 212
T4 ↓-3 27 C.ホフマン -4 E 65 75 72 212
7 ↑+3 77 A.スコット -3 -3 75 69 69 213
8 ↑+8 96 C.シュワルツェル -2 -4 74 72 68 214
T9 ↑+10 L.ウェストウッド -1 -4 70 77 68 215
T9 ↓-8 T.ピータース -1 3 72 68 75 215
T28 ↓-12 2 松山英樹 4 2 76 70 74 220

 

初日、15m/s以上の強風が早朝から吹き荒れ、松山は1バーディ、3ボギー1ダブルボギー76で、4オーバー54位タイと出遅れました。

 

2日目、松山英樹は、最終18番でグリーンの奥からのアプローチをみごとにピンそば80cmに寄せ、これを入れてパーセーブ。

これにより、5バーディ、1ボギー1ダブルボギー70をマークし、通算2オーバーとして初日の54位タイから16位タイに急浮上しました。

池田勇太は54位で予選落ち、谷原秀人は84位で予選落ちとなりました。

 

3日目、松山英樹は2オーバーの16位タイから出たもの、最終18番で痛恨の4パットを喫し、ダブルボギーフィニッシュ、通算4オーバー74の28位とスコアを落とし、優勝争いから後退した。

最終日は、2ボギー、7バーディーで通算1アンダーまで追い上げたものの惜しくもベスト10入りはならず、11となりました。

松山の世界ランクは今回の11の成績で、世界ランク4位は変わりませんでした。

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