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全米女子オープンゴルフ

米国 カリフォルニア州 コーデバルゴルフクラブ 6752yd(パー72)で開催された全米女子オープン最終日はペナルティーで衝撃の幕切れとなった。

18ホール終わって、通算6アンダーでトップに並んだブリタニー・ラングとアンナ・ノルドクビストがプレイオフに突入したが、プレイオフ2ホール目でノルドクビストが2打目をバンカーから打った際、ウエッジのクラブヘッドが地面にソールしたとして2打罰が課せられた。

ペナルティーが告げられたのは、次のホールの3打目の前で、これを聞いたノルドクビストは短いパーパットも外してそのホールボギーとなり、負けが確定した。

賞金ランキング1位のリディア・コー(ニュージーランド)は、最終日首位で飛び出したが、通算4アンダーの3位に終わった。

野村敏京は最終日8位でスタートしたが、5バーディ、6ボギーの「73」となり、通算1アンダー11位で終わった。

渡邉彩香はダブルボギーを2つたたいて「76」となり、通算4オーバーで横峯さくらと並んだ。

渡邉は、これにより、11日の世界ランキングで、大山志保、宮里美香に僅かに及ばず、リオデジャネイロ五輪代表の座に届かなかった。

日本勢のリオデジャネイロ五輪代表は野村敏京と大山志保に決定した。
原江里菜は通算17オーバーの69位に終わった。

イ・ボミは、今回不調で初日76、2日目74の通算6オーバー、83位で予選落ちし、世界ランキングを14位から17位に落とし、韓国勢の世界ランキングで8番目となりリオデジャネイロ五輪代表枠の4位には届かなかった。

初日の出遅れを挽回すべく2日目頑張ったが、風の強い午後のラウンドで、アウトでバーディーが取れず、インで2ボキーをたたいて74とし、予選落ちした。

全米オープン初日ハイライト

 

 

全米オープン2日目ハイライト

 

 

全米オープン3目ハイライト

 

 

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