国内男子プロゴルフ 三井住友VISA太平洋マスターズは静岡県御殿場にある太平洋クラブ御殿場コース(静岡) 7246yd(パー72)で11月10日~13日で行われました。
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大会、最終日、松山は7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69で回り、大会新記録の通算23アンダー、265とし、5年ぶり出場の本大会を初日から最終日までトップ独走という自身初の完全優勝で飾りました。優勝賞金は4000万円。松山は、先月の日本オープンに続く国内ツアー2連勝で、通算8勝目となります。
初日の10日から快進撃を続ける松山は、続き、第3ラウンドまでで7つスコアを伸ばして、通算20アンダーとして首位を守り最終日を迎えました。
7打差の2位は宋 永漢、8打差の3位タイにS・H・キムと、小平 智が、9打差の5位に宮里 優作が入りました。
松山英樹は、米国ツアー「WGC HSBCチャンピオンズ」で米国ツアー3勝目を挙げており、世界ランク7位、今大会は2011年にアマチュア出場で優勝以来久々に出場となりファンの期待を集めていましたが、期待を裏切らないまさにぶっちぎりの完全優勝と成りました。
第1ラウンドからの単独首位を守ってきた、松山は、第3ラウンド13アンダーの単独首位でスタートした後、5番で最初のバーディーを奪い、パー5の6番はティーショットを林の中に入れるトラブルがありましたが、木の根の上にあったボールをうまく出してパーでしのぎました。この後8番から11番まで4連続バーディーを奪い、バーディー7つ、ボギーなしで回ってスコアを7つ伸ばし、通算20アンダーとして第1ラウンドからの単独首位を守って13日の最終ラウンドを迎えました。
最終日は
第4ラウンドの成績は以下の通りです。
Position | Score | Player | Money Rank | Today | Hole | 1 | 2 | 3 | 4 | Total | Share |
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1 | -23 | 松山 英樹 | 5 | -3 | FIN | 65 | 66 | 65 | 69 | 265 | ¥40,000,000 |
2 | -16 | 宋 永漢 | 4 | -2 | FIN | 68 | 66 | 68 | 70 | 272 | ¥20,000,000 |
3 | -15 | S・H・キム | 42 | -8 | FIN | 68 | 67 | 74 | 64 | 273 | ¥11,600,000 |
-15 | 小平 智 | 7 | -7 | FIN | 69 | 71 | 68 | 65 | 273 | ¥11,600,000 | |
5 | -14 | 宮里 優作 | 16 | -2 | FIN | 69 | 70 | 65 | 70 | 274 | ¥8,000,000 |
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