センチュリー21レディスゴルフトーナメントは7月22日〜7月24日から伊豆大仁カントリークラブ(静岡県)で行われました。
通算9アンダーでアン・ソンジュが優勝しました。最終18ホールまで、菊池エリカ、木戸愛が接戦を繰り広げましたが、菊池は2打目をグリーンオーバーさせて、うまく寄せたもののバーディーならず。
木戸は6アンダーの単独首位からスタートし、最終ホールもバーディーチャンスにつけたもののこれを決められず、バーディーパットを決めたアン・ソンジュに振り切られ「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」2週連続の1打差惜敗となりました。
初日からの動きを振り返ってみます。
青木瀬令奈が初日暫定トップ。前日から降り続いた雨の影響でスプーンを使うとドロップし易く距離が伸びないコンディション下で、クリークを多用して距離を稼ぎ、パーオンできないホールもアプローチとバットで粘ってしのぎ、16番、17番の連続バーディーで初日暫定トップになりました。
霧による待ち時間などもあり、難しいコンディションの1日で、ワンランンド回り切れない組は翌日に回されました。初日の最終スコアは二日目に初日の残りのホールをこなして、スコアを伸ばしたアン・ソンジュがトップになりました。
二日目は、木戸愛は6アンダーでトップ最終日に臨みました。